ベッドと壁の隙間を埋めるには?枕・スマホが落ちるときのクッションの選び方

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ベッドの頭側に隙間があると、寝ている間に枕がずれたり、スマホやリモコン、眼鏡が奥へ落ちたりします。

この悩みは、ベッドと壁・ヘッドボードの間へ隙間クッションやすきまパッドを入れて、物が落ちる部分をふさぐ方法で対策できます。

ただし、商品名だけで選ぶと「幅が合わず入らない」「長さが足りず端から落ちる」「高さが低くて枕を受け止められない」といった失敗につながります。購入前に見るのは、隙間の幅・埋めたい長さ・必要な高さの3点です。

この記事では、ベッドと壁の隙間を埋める前に確認すること、隙間クッションの測り方、サイズの違う2商品の選び方をまとめます。

ベッドと壁の隙間を埋める前に、どこへ落ちているか確認する

同じ「ベッドの隙間」でも、場所によって対策が変わります。

隙間の場所起きやすいこと確認したいこと
マットレスとヘッドボードの間枕、スマホ、リモコンが頭側へ落ちる隙間幅、ヘッドボードまでの高さ
ベッド・マットレスと壁の間枕や小物が壁側へ落ちる壁との距離、通気、巾木やコンセント
ベッド2台の中央マットレス同士が離れて中央に溝ができる固定ベルト、T字型すきまパッド

今回扱うのは、頭側や壁側へ物が落ちる隙間です。

ベッド2台を並べた中央の隙間は対策用品が異なります。こちらは固定ベルトと中央用の隙間パッドを使い分ける方法を別記事でまとめています。

ベッド2台の隙間が開く|固定ベルトと隙間パッドの使い分け
シングルベッドやマットレスを2台並べたときの隙間対策を解説。横ずれを抑える固定ベルトと、中央の溝を埋める隙間パッドの役割、サイズや沈み込みなど購入前の確認点をまとめます。

壁との隙間は、物が落ちる問題だけでなく通気も確認します。フランスベッドでは、壁とマットレスが密着すると湿気がたまりやすいため、壁から少なくとも5cm程度離して置くよう案内しています。

ベッドを壁へ押し付けるのではなく、物が落ちる位置をクッションでふさぎながら、ベッド本体の設置条件や通気も確保するのが基本です。

隙間クッションは「幅・長さ・高さ」の3か所を測る

隙間クッションを選ぶ前に、メジャーで3か所を測ります。

幅:隙間に入る太さを決める

最初に測るのは、マットレスの端から壁・ヘッドボードまでの距離です。

たとえば隙間が約5cmなら、幅5cm前後の商品が候補になります。ただし、実際の隙間より明らかに太いクッションを押し込むと、マットレスを前へ押したり、クッションが盛り上がったりします。

反対に細すぎると、クッション自体が隙間へ沈み、スマホなどの小物が横から落ちる余地が残ります。

長さ:どこまで塞ぎたいかを決める

次に、頭側の一部だけを塞ぐのか、ベッド幅に近い範囲まで塞ぐのかを測ります。

100cmの商品で十分なベッドもあれば、ダブルベッドなどではより長いサイズが必要になります。端に隙間が残ると、そこから枕や小物が落ちるため、商品名の「ベッド用」だけでなく実寸の長さを確認します。

高さ:枕まで受け止めるか、小物だけを止めるかを決める

高さは使い方に直結します。

スマホやリモコンが隙間へ落ちるのを防ぐだけなら、低いクッションでも落下口を塞げる場合があります。一方、枕そのものが頭側へずれて落ちるなら、マットレス面よりある程度高さが出る形の方が役割に合います。

高さを出しすぎると枕元のスペースを圧迫するため、寝る位置とのバランスも確認します。

サイズの違う2つの隙間クッションを比較

今回確認した2商品は、どちらもベッドと壁・ヘッドボードの隙間を埋めるクッションですが、確認したバリエーションの寸法が異なります。

商品確認したサイズ特徴向いている使い方
DQWJYYDS ベッドすきまパッド100×5×15cm高さ15cm、リネンカバー、高密度スポンジ枕元にある程度の高さを出して隙間を塞ぎたい
KIMSOOYA マットレス用隙間パッド180×5×5cm長さ180cm、高さ5cm、ポリエステルカバー、高密度スポンジ長い範囲を低めのクッションで塞ぎたい

同じ幅5cmでも、長さ100cm・高さ15cm長さ180cm・高さ5cmでは役割がかなり変わります。

DQWJYYDS ベッドすきまパッド|高さを出して枕元を塞ぎたい場合

DQWJYYDSの確認したバリエーションは、100×5×15cmです。

幅は5cmで、高さが15cmあるため、マットレスとヘッドボードの間など、頭側の落下口に高さを作りたい場合に合わせやすい寸法です。

カバーは取り外し可能で、商品説明では洗濯機洗いに対応。中材は高密度スポンジで、圧縮梱包から完全に復元するまで12〜24時間が案内されています。

購入前に特に確認したいのは長さです。100cmでベッド幅全体を塞げるとは限らないため、実際に物が落ちる範囲が100cm以内かを測ります。

また、商品レビューは複数サイズ・バリエーションが混在している場合があります。評価だけで判断せず、購入する寸法の商品説明を確認します。

KIMSOOYA マットレス用隙間パッド|長い範囲を塞ぎたい場合

KIMSOOYAで確認したバリエーションは180×5×5cmです。

DQWJYYDSと同じく幅は5cmですが、長さが180cmあり、高さは5cm。高さよりも長い範囲を塞ぐことを優先したい場合に比較しやすい形です。

カバーはポリエステルで取り外し可能。商品説明では洗濯機洗いに対応し、中材には高密度スポンジを使用しています。こちらも圧縮梱包で、復元には12〜24時間が案内されています。

高さ5cmなので、枕のずれを高い壁のように受け止めたい場合は、現在のマットレス面との位置関係を確認します。反対に、高いクッションが邪魔になる環境では、低めの形が合う場合があります。

ベッドと壁の隙間を埋めるときの購入失敗を減らす確認ポイント

隙間は1か所だけで測らない

壁やヘッドボードが完全に平行でないと、頭側の左・中央・右で隙間幅が変わることがあります。

1か所だけ5cmだから幅5cmの商品を選ぶのではなく、複数箇所を測って、一番狭い場所にも収まるか確認します。

マットレスが動いて隙間幅が変わっていないか確認する

寝返りやベッドフレームの構造によってマットレスがずれる場合、昼に測った隙間と朝の隙間が違うことがあります。

クッションを入れる前に、マットレス自体がずれていないかも確認します。ずれが原因なら、隙間クッションだけでは同じ状態が再発するためです。

長さが足りないと端から物が落ちる

長さは商品選びで見落としやすい部分です。

枕だけなら頭の周辺を塞げば足りる場合がありますが、スマホやリモコンをベッドの端にも置くなら、落ちる位置までクッションが届いている必要があります。

圧縮梱包の商品は開封直後の寸法で判断しない

今回の2商品はいずれも圧縮梱包で、商品説明では復元に12〜24時間が案内されています。

開封直後に薄い・低いと感じても、まず案内された復元時間を確認します。設置場所の採寸は商品到着前に済ませ、クッション自体の最終的な高さは復元後に確認する流れが合います。

壁側は湿気・結露・掃除も考える

壁とマットレスを密着させると、空気が動きにくくなります。特に外壁側や湿気の多い部屋では、ベッドまわりの換気や清掃も必要です。

隙間クッションで落下口を塞ぐ場合も、定期的に外して壁・マットレス側を確認できる構造か、カバーを洗えるかまで見ておくと管理しやすくなります。

ベッドと壁の隙間でよくある質問

ベッドと壁の隙間は何cmならクッションで埋められる?

商品ごとに幅が違うため、先に実際の隙間を測ります。今回確認した2商品は幅5cmのバリエーションでしたが、隙間が5cmだから必ず合うとは限りません。左・中央・右を測り、最も狭い部分にも収まるか確認します。

枕が落ちる場合は高さのあるクッションがいい?

枕そのものを受け止めたい場合は、高さも重要です。今回確認したDQWJYYDSは高さ15cm、KIMSOOYAは確認したバリエーションで高さ5cmでした。現在のマットレス面からどの程度高さが必要かを見て選びます。

スマホやリモコンだけが落ちる場合も使える?

落下口を塞げる幅と長さが合えば候補になります。小物だけを止めたい場合は、高さよりも隙間幅と、クッションが横へずれない寸法が重要です。

ヘッドボードとマットレスの隙間にも使える?

今回の2商品は、ベッドと壁だけでなくヘッドボード周辺の隙間を埋める用途として商品説明に記載があります。実際の隙間幅と、ヘッドボードの形状に合うかを確認して選びます。

子どものベッドの挟まり防止にも使える?

この記事は一般成人向けの枕・小物の落下対策を扱っています。乳幼児や介護ベッドの挟まり防止は、安全基準や必要な対策が別になるため、一般的な隙間クッションを安全用品として代用する前提では扱いません。

まとめ

ベッドと壁・ヘッドボードの隙間に枕やスマホが落ちる場合は、隙間クッションで落下口を塞ぐ方法があります。

商品を選ぶときは、幅・長さ・高さの3点を実測します。今回確認した2商品も、幅は同じ5cmですが、DQWJYYDSは100×5×15cm、KIMSOOYAは180×5×5cmと形が異なります。

枕まで受け止めたいのか、長い範囲から小物が落ちるのを防ぎたいのかで必要な寸法は変わります。壁側の通気やマットレスのずれも確認したうえで、現在のベッドに合う形を選びます。

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